嫌いなのは体育と給食!

現代は、いざ知らず、昭和の子供達に
「学校では、何が一番楽しい?」
と聞けば
「給食と体育!」
という答えが返ってきたものでした。
聞く方の大人も期待していた答えです。

ポンたんだってそう答えたいのはやまやまであったのだけれど、ポンたんは体育と給食さえなければ、学校は楽しいのになあ、と思っていた子どもでした。

給食は、量が多くて、全部食べるのがとても苦しかったのです。
でもこれは小学6年生くらいになると、体も大きくなり、解消されました。

体育は、この一生を通じてポンたんを悩ませています。
昨日も書いたけど、ドッジボールで、投げられたボールを受け取ることができません。
ものが飛んでくると目をつぶるようになっているのです。

世の中にバレーボールと跳び箱が無かったらポンたんの一生はバラ色だったのに・・・・と思ってこんにちまで生きているポンたんです。

バスケットボールは大丈夫でした。がむしゃらにボールを奪いにいくのは快感でした。
持久走も好きです。
根性で、どうにかなりましたから。

バレーボールは本当に運動神経が試されるんですね。
根性でもどうにもなりませんでした。

そういえば小学校の時、家で三点倒立の練習を必死にしていたことがありました。

壁があれば倒立はできるのに、三点倒立だけは、できませんでした。



そういうわけで、ポンたん、体育と給食が苦手な小学生でした。( ´ ▽ ` )ノ

受け取れません(^_^;)

天真爛漫にアパートの敷地を駆け回っていたポンたんは、小学校高学年になってくるとあまり外では遊ばなくなるのです。

もちろん、学校の帰宅時間が遅くなったこともありますが、第一の原因は、

「ドッジボール」

が、流行ってきたことにございます。

ドッジボールが流行る前には、アパートの前庭では長縄跳びが流行りまして、これはどうにか、クリアーp(^_^)q

♩🎶
一羽のカラスがカア、カー
二羽のニワトリ、コケッコッコー
三は魚が泳いでる
四は白髪のお爺さん
五は御殿のお姫様
六は・・・🎶

と、歌って一人づつ長縄に入って、十人になるまで続けるのは、ドキドキしながらも、他の子供達の足を引っ張ることもなく、みんなと遊んでました。

こんなのもありました。

♫郵便屋さん、落し物
拾ってあげましょ
1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、6枚、7枚、8枚、9枚、10枚
ご苦労さん♫

これは、長縄の回ってる中で落ちた郵便物を拾う仕草で飛び続けます。
ポンたん、これもなんとかOK!


問題はこれからです。
ドッジボールの、あの敵意丸出しにして向かってくるボールが怖くて、ポンたん、だんだんお外で遊ばなくなるのでした。



わかっちゃいるけど止められない!

アパートの敷地の中に、ブランコ、滑り台、鉄棒、砂場など、遊具は一通りそろってました。

ポンたん、小学生3~4年の頃。

数人のお友達と滑り台をして遊んでました。

みんな一列に並んで、前の人が滑り降りたら、次の人が滑るという、基本を守って。

女の子だけでしたから、和やかなものです。

前の人が滑り降りて、次はポンたんの番。

ポンたんの後ろにも数人、まってます。

ポンたん、滑り台の上に座ります。

次の人がポンたんのすぐ後ろに立ちました。

ポンたん、滑ります。

何か変です。

滑るのを止める力が本の少し働いてます。

変だなあ。

ポンたん、振り返ります。

ポンたんの次に滑る女の子の靴のしたに、ポンたんのスカートの裾が残っています。

ポンたんは、ちびまる子ちゃんのような箱ひだスカートを履いています。

見ると、ポンたんのウエスト芯から、箱ひだになったスカートの縫い付け部分が、パラパラとほどけて行きます。

スカートの裾を踏んでる女の子はまだ気づきません。

ポンたんは唖然としたまま滑り落ちます。

スカートはパラパラとほどけ続けます。

ポンたん、足でブレーキかけるまで、ウエストの半分はほどけたんじゃないでしょうかね。

その時遊んでいた仲間たちとは、まだ連絡を取り合ってますが、会えば必ず出てくる笑い話の一つです♪(v^_^)v

住むなら二階か三階で・・

ポンたんの姉とか、ポンたんの旦那さんはベビーブームの頂点の世代です。

ポンたんが子供の頃住んでいたアパートも、けっこう広い敷地のどこかしらに、いつも子供達の遊ぶ姿がありました。

ポンたんの家は一階でした。

一階の住民の宿命は、泥棒に狙われやすいことと、野球のボールが飛び込んできて窓ガラスが割れてしまうことでした。

泥棒は一回、しかも未遂に終わりましたが、窓ガラスの方は、けっこう何回も繰り返されました。

みんな、素直にあやまりに来るし、それに野球をしている男の子たちは、大抵姉の同級生でしたので、父や母も

「あ、まただね」

と、日常の当たり前の出来事のようにして対応していました。

一階には一階の、そういう宿命がありましたが、屋上の下の、四階のお家の皆さんも、大変だったようです。

この場合、ポンたんはご迷惑をおかけしていた方になります。

凧揚げで屋上を走り回っていましたし、チャンバラごっこの時も、男の子と一緒に、階段を上がり下りしてたのですから。


アパートは、子供達にとっては、最高の遊び場でした。

待合室の恋

家の真ん前が歯医者さん。
ポンたんの治療が終わって家に帰ったら、母がその日の治療代を払いに行くという形で、通院が始まりました。

あの頃の歯医者さん。
けっこうワイルドだったような。

今は、痛くないように、痛くないように、気を使って治療してくれますね。

ポンたん、あの時、奥歯を抜いたような気がするんですね。
ペンチで奥歯を挟んで抜こうとする歯医者さんと、椅子の肘掛にしかと捕まって、体ごと持ち上げられないよう踏ん張るポンたんとの力くらべのような場面があった気がするのです。

そして、この歯医者さんの待合室で、ポンたんは初恋を経験しました。

V(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)VV(^_^)V

学生服の高校生のお兄さんと、お友達になったのです。

待合室で会うと、名前が呼ばれるまで、二人でお話をするようになりました。

お兄さんは、学生服の紀章やボタンの模様の説明をしてくれたり、そろばんを覚えてるところだというようなお話をしてくれました。

どちらかの治療が終わって、会えなくなったのだと思いますが、小学2~3年生のポンたんを子供扱いせず、いつでも優しく真面目にお話をしてくれたそのお兄さんのことを、ポンたんはあれが初恋と、位置付けました。

お兄さん、その後どうしておじゃるやら。
歯医者さんで会った小さな女の子のことを覚えてますかー?


虫歯になるには・・・

喉が痛いので、のど飴舐めてます。
虫歯になるかなあ^_^;

小学校1~2年の時、お気に入りの飴に出会いました。
黒糖系の甘みがたっぷり、ねっとり、深~~~い味わいの、深~~~い茶色のまあるい飴玉。

ちょっと虎目石にも似た輝きと、舌に絡みつく極上の味を持つまあるい飴玉。

一度、味わった幸せの甘さを求めて、ポンたんの「飴屋さん」詣でが始まります。

ポンたんが住んでいた所は、昔からの古い家やお店がいっぱいありまして、「飴屋さん」も何軒かありました。

飴だけを売っていたと思いますし、自分のところで作って売っていたと記憶しています。

母も協力してくれて、二人で、今日はあっちのお店、今度はこっちのお店、と回るようになりました。

ポンたんの求めていたものに近い味はけっこうあったのですが、

「これだ!」

という飴にはなかなか出会えませんでした。

そして、いつしか、当然なことに

ポンたんは、虫歯になったのでした。


小学3年の時、ポンたんは、アパートの真ん前にあった歯医者さんに通うことになりました。

マスク

新年を迎えて程なく、家人が、咳、鼻、熱と、風邪の症状を訴えていましたら、それがどんどん、他の家族にも移って行って、まあ、ポンたんも喉が痛くなり、そんなこんなで二週間家族の誰かが風邪を引いてる状態が続いております。

このうち二人は病院に行きまして、お薬などもいただいて、一応みんな養生しているのですが、この風邪、なかなかやっかいな風邪です。
熱は皆無くなったものの、咳と鼻が居座っております。

軽くて済んだわい、さすが日頃の鍛錬・・・・と思っていたポンたん、昨夜、また喉の痛みに襲われて、今日は鼻が止まらない!

マスクをして、しのいで居りました。

どうも、ポンたんは左右の耳の位置が違うようですよ。

マスクをしてしばらくすると、マスクが斜めになるんでげすよ。

必ず、なるんでげすよ。

マスクをしている時は、外を歩くと、他人の視線がとても気になるポンたんなのでございます。

舐めたらあかん

ポンたんちに冷蔵庫が来たのはいつ頃だったのでしょう。

テレビで「名犬ラッシー」を見ながら

「あの冷蔵庫、上に、あんなに大きい氷を載せて冷やすんだねえ。」

と、ティミーの家のキッチンの冷蔵庫をうらやましがっていたのを覚えているので、テレビを買った後に、冷蔵庫を買ったような気がします。

ティミーは、ラッシーの飼い主の少年で、牧場でお父さん、お母さんと暮らしているのです。


ポンたんの所は、目の前が商店街なので、冷蔵庫が無くても、暮らしに困りはしなかったのですが、買ってもらえば、それは、それで大喜び!

大フィーバー!

大昔の冷蔵庫でも、小さな製氷器は付いてます。

やっぱり、子供のロマン!

自家製のアイス*\(^o^)/*

親もすぐにアイスの型を買ってくれました。

アルミ製の確かペンギンの形。

中にジュースを入れ、棒をセットして固めます。

出来上がると型から外し、棒のついたキャンディーの出来上がり*\(^o^)/*

これにはみんな大喜びでした。


ある日、ポンたんは小学校から帰るとすぐに冷蔵庫を開け、キャンディーを取り出すと、なんと、型から外すことなく、ペロッと!

(・・;)(・・;)(・・;)(・・;)(・・;)(・・;)


(゚o゚;;

(O_O)

((((;゚Д゚)))))))

ベロの上に、アルミの型がくっついてしまった!

取れない!
取れない!


泣くこともできずに台所にいた母のところへ。

因みに冷蔵庫は居間に置いてあったのです。


母は、慌てることなく、ポンたんの舌とキャンディーのアルミ型の間に濡れ布巾を当てて、徐々に、徐々に、はがしてくれました。


OMIGOTO!


数年前、「世界丸見え・・」みたいな番組で

海外の少年が製氷器そのものを舐めようとして、舌がくっついちゃった話を放映してました。

ポンたん、笑えなかったもんね(T_T)

家には家の匂い!

ポンたんが小学校時代からずっと住んだアパートには、同じ学校のお友達がいっぱいいました。

お友達の家には、そのおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に住んでるお家がけっこうありました。

ポンたんの所は、2LDKに、叔父も同居していた頃は、5人住んでたわけです。

ポンたんのお友達の所は、隣の棟で、間取りも違って2DK。

そこに5人家族のお友達一家とそのおじいちゃん、おばあちゃんが一緒に住んでいました。

それでも、お友達のうちに遊びに行くと、部屋の中はきちんと片付いているのが常でした。

同じアパートの中でしたので、けっこう遊びに行ったり、来たり、としていましたが、どこのおうちも、キチンとして、

きれいだったと覚えています。

もちろん、ポンたんのところも、窓ガラスもピカピカ!で、床も磨き上げ、きれいでした。

当時は、どこの家も必要最低限の物しか持ってなかったせいもあり、すっきりしていい感じだったのでしょう。

で、ポンたんが驚いたのは、どの家も、それぞれ違う匂いがしたことでした。

同じアパートなのに、その家、その家、匂ひが違うのです。

それで、ポンたんの所はどんな匂ひだろ?って、家に戻ってくると、自分の家の匂ひは、わからないのでした。

自分の家の匂ひは、もう自分の身体に染み込んでいて、嗅ぎ分けられなかったのでしょうね。

お父さん、怒った!

あれは、ポンたんが小学校1~3年の頃。
6畳一間に家族4人で寝ていた時のこと。

親が、たった一度の、寝坊をしたのでした。
本当に最初で最後の寝坊です。

父と母が慌ててお布団をたたんでいるのを見て、ポンたんがびっくりしてしまいました。

父と母が慌ててる朝なんて、本当にあの日だけでしたから。

「どうしよう、どうしよう。遅刻しちゃう。お父ちゃんのせいだ。」

・・・・・・

多分、こう言ったのではないかと・・・・

チキンのポンたんは大声で泣き出しました。

これは確かです。


普段、
「早く着替えなさい」
と、言われても、ダラダラ、ダラダラしているポンたんなのに、こういう時には、図々しく親を泣いて責めるという、チキン( ̄^ ̄)ゞ


ゴツン!


ポンたんの頭に父のげんこつが落ちました。


冷静さを取り戻したポンたんは、それから、粛々と服を着替え、母が慌てながらも何とか調達してくれたご飯を食べ、いつもと同じ時間に学校へ出かけたのでした。
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つくし村のポンたん

Author:つくし村のポンたん
中学生だった姉が描いた小学生だった私。
その頃、昭和30年代の思い出を中心にしたブログです。
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若さも無い!
無い無い尽くしのつくし村から、あんぽんたんのポンたんが製作中です。

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